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◆ にんじんとレンズ豆のプチココット

本当にお久しぶりです。
怒涛の半月でした。
この間、フランスに短期の語学留学をしていました。

すっかり更新が滞ってしまってごめんなさい。
でも、フランスでは語学だけではなく、フランス語の先生のお宅に語学留学をしながらホームステイをしていたので、たくさんフランスの生活習慣やお料理なども教えてもらうことができました。この先生が、またお料理上手なのです!

こちらのブログでは、フランス滞在中に食べたごはんの話や
そこで教えてもらって、すっかりファンになったお料理を家で作ってみたご報告なんかをしていこうと思います。
旅そのもののご報告は、いまちょっと休眠中になっている旅ブログのほうで書いていく予定です。

パリからTGVで1時間ほど。ブルゴーニュ地方の入り口ともいえるモンバールという小さな街が私のステイ先でした。

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これがモンバールの駅。ここは、世界遺産にもなっているフォントネー修道院への入り口の駅となるので、駅前にはホテルなどもあり、小さな街ですが活気がある美しい場所です。

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街にはふたつの運河が流れ、周囲には牛が草をはむ牧草地帯。フランスの、古い古い町並みが続く、とても愛らしい街なのです。ここに滞在しながら、午前はフランス語の授業、午後は先生でもあるクロディーンと一緒に市場に行ったり、ブルゴーニュ地方に住む画家のアトリエを訪ねたり、ヴィドグルニエというのみの市や、夏のマルシェを訪ねて歩きました。
今回はこのモンバール、そしてモンバールから30分ほどSNCFに乗ればいけるディジョン、さらにパリに戻り、アルザス地方のストラスブールを回って帰ってきました。

ブルゴーニュ地方のおいしい家庭料理、そしてドイツ国境のアルザス地方の料理などを機が向いたときにあれこれ更新していきたいと思います。

まずは、時差ぼけもまだ治らない今日、ステイ先のフランス語の先生、クロディーンが作ってくれた一皿があまりにおいしかったので、記憶を頼りに似たようなものを作ってみました。ちょうど、駒沢に有機野菜のお店をみつけて、泥つきにんじんと、イタリアの調理用トマト(これがなかなかみつからないのです。うれしい)を調達してきたばかり。

フランス料理というと、バターやお肉をたくさん使ったお料理が頭に浮かびがちですが、地方の家庭料理は野菜がたっぷりでとても健康的です。特に、クロディーンは有機野菜を中心とした健康的な家庭料理を作るのがとても上手!

今回私がどうしても作りたくなったのが、クロディーンのこの料理でした。

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ココット鍋に入っているのは、にんじんとソーセージ、レンズマメ。これはお肉のお料理の付け合せに出てきたものなのですが、ソーセージの塩気でにんじんが絶妙の味になっていて、とてもおいしかったのです。
この手の取り合わせは、日本人ってあまり考えないなあと思います。
でも、とにかくおいしい! にんじんだけばくばくいっぱい食べたい! って時にいいなあと思ったのです。レンズマメとの取り合わせも最高。

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この日のメインは、鶏肉でした。ここに、にんじんとレンズマメ。とっても健康的。
見よう見まねで、今日の夕食としました。

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これは、モンバールの街のあちこちで売られていたトマト。この種類は加熱専用です。生で食べると味が薄くておいしくありません。でも、加熱するならこの手の種類でないと、日本のトマトでは水っぽくなっておいしくない。
このトマトを、今日駒沢でみつけちゃった。

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ビニールに入ってるとあまりおいしそうに見えないけど>笑 でも、イタリアのなすなどもゲットしたので、明日はラタトゥイユが作れるかも!

さて、そんなトマトと、レンズ豆(加熱時間を短くするために、外皮を取り除いたものを買ってきています。クロディーンの使ったレンズ豆は外皮がついているものなので、水につけて長く煮込む必要がありますが、皮のないものなら、15分もあればとろとろ。忙しい東京ではこっちが性に合ってます)、そしてソーセージというシンプルな組み合わせ。
ただ、どうしても彩が欲しくなって、モロッコインゲンを加えてしまいました>笑

今日の夕食は軽めに、こんな感じです。

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1、にんにくひとかけをオリーブオイルでいためる。
2、にんじん、ソーセージ、刻んだトマト、レンズ豆、水を加えて加熱。
3、コンソメキューブで味を加えて、15分ほど煮込む。

今日は駒沢でフレッシュハーブのタイムをゲットしたので、これを入れました。
タイム、パプリカ、塩コショウで味を調えて。
プロバンスのハーブミックスがあったので、それもちょっと加えました。
この手のハーブミックスは、ひとつ持っていると、それだけであっという間に味がフランス風になります。

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今回もあれこれ買ってきました。これで1年ちょっとは現地の味に近いものが食べられます。特にコンソメは日本のものではなかなかそれらしくならないので、フランスのものがあると、とっても簡単にフランス風の味付けになります。
欧風料理を作りたいときは、あれこれ頑張って味付けにこるより、紀伊国屋などでこの手の輸入の調味料をゲットしてくるのが一番の早道かな、って思ってます!

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フランスにはコンソメキューブの種類が本当にたくさんあるんです。
野菜コンソメ、ハーブ入りのコンソメ、地中海風、ポトフ専用。
いろいろ買ってきて試すのも楽しいものです。


今回は野菜のレシピが増えてとても助かりました。
日本のよくある、子どもが喜びそうな献立って、つい量が多くなったり、油分が増えたり、作りすぎてしまうことが多いのですが、夕食は今日ぐらい軽いほうがからだの調子もいいように思います。固いフランスパンのおいしいものが手に入れば、こうした献立でも十分満足します。

やわらかい米を一気にかきこむより、固いパンを食事と一緒にちびちび、よくかみながら食べるというのも、ある種の健康法かもしれないと思うようになりました>笑


ということで、今日のメニューはにんじんとレンズマメのプチココット。軽めの夕食に、メイン料理の付け合せに、ぜひ試してみてね! とっても栄養があっておいしいです。

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