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◆ 土佐よさこいの、こころなごむ食の風景

講演で高知に行っていました。

あまり時間がなかったので、市内は超特急で通り抜け。でも、仕事先の方がちょっと空いた時間を利用して、市場に連れていってくださいました。いやあ、食いしんぼは市場が大好き! ほんと、ありがとうございます。

とはいったものの、この市場の名前、忘れてしまいました。なんだっけ?>笑

本来は、日曜の朝に高知城から続く道の両側に大きな市が立つのだそうで、次はかならず、ぜひぜひそれを見に来てください、そして夜は一緒に飲みましょう! と言ってもらい、ああ、もうちょっとゆっくりとした行程を組むのだったと後悔しましたが。
それでも通りすぎた高知は、本当によかところでした。

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たっすいがは、いかん!

って何?>笑
空港で土佐弁の教則本が売ってたの、買ってくればよかったなあ。

焼酎も、日本酒も、ビールもうまい。
地方に行くと、本当にこうした豊かさに打たれます。東京のデパートでどんなに日本中、世界中のお酒が手に入ったとしても、この豊かさとはまったく別の種類のものなのだと思います。地元のお酒を愛して飲める。これに勝る幸福があるだろうかっ(力が入るよっ)。

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そして、やはり街にはこうした風景がないと。

昼前からちゃんとビール飲んでるおっちゃんがいないと。こういう市場の中で。
こうした風景をちゃんと抱き込んでいる街が私は大好き。
清潔で健康的で安全な街が好きという方もいますが、そんなの何がおもしろんじゃと私は思います。こういう「ゆるみ」が健康的な場所に築けない場所は、生きにくいと思う。

今、日本中がそんなゆるみを失っているようで、おかあちゃんは悲しいよ。
「堕落」とか「怠ける」といったことが罪悪としてのみ存在する文化の先には、きなくさいものしか見えないです。

ということで。

次回は必ずここに来て昼から酒を飲もうと決める。

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こんなアテがあればさらによい。

ウツボと鯨。
あまりに対照的な存在が、ちゃんと並んで仲良く揚げられているじゃないか。

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ガシラ。

とさかだらけの魚だけど、揚げればうまい。沢蟹みたいなもんだなー。

かつおのたたき、練り物のてんぷら、色とりどりのおにぎりに、さば寿司、芋けんぴ、四万十のり、新鮮なさしみに、かんきつ類。そして酒、焼酎、ビール。
ああ、うまそう。。。。。。

今年は地方を旅することがとても多いです。

こうして、この先の自分の住処を探しているような気にもなります。とにかく、年をとったら食べるものがうまい場所に住むのが、一番のしあわせだって思うから。

そして、そういう場所に住む人に出会ったとき、食べ物のことを褒めると、たいていの人が顔をほころばせて、自分の住む場所の食べ物を自慢するのが、私は大好き。
都市部でそんな人はあまりいません。
生きる場所で採れるものをおいしく食べて、それを誇りに思う。

生きるってそれが基本なんだよなあって思います。これから先の自分は、少しでもそんな体験を多く積み重ねたいなあ、なんて考えています。

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おみやげで買って帰ってきた四万十のり。

こんな香ばしいのりははじめて食べました。ああ、しあわせ。またごはん食べ過ぎちゃうよー。

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