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■ 朝ごはんとアーユルヴェーダ

私は家で仕事をしているので、朝ごはんはゆっくり目。家族の出勤や登校前にキッチンで朝ごはんを作る、ということは、もう何年もしたことがありません。で、結果として食べたくなったときに、一番食べたいなと思うものを食べる、という習慣がついてしまいました。

何も食べたくないなあと思うときは、すごく簡単にシリアルとコーヒーで済ませてしまうこともあるし、実にさまざまなものを食べ散らかしていますが>笑
かなり頻繁に食卓に登るのが、このフォーです。
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レモンたっぷり絞ってね。
(これはルクエのレモン絞り機に入っている〜)
食べたいときに、一番食べたいものを食べる。
これって、もしかして究極の贅沢じゃないのかなあ、なんて思うことしばし。

朝ごはんって大事だし、ちゃんと食べたほうがいいに決まってると思うんだけど、その形はそれぞれあっていいんじゃないかなあ、と思うんですよね。だって、よく主婦系の雑誌に出てるような「きちんと朝ごはん」系のお料理は、私は毎日出されたら結構辟易しちゃうと思うから。特に、私のように「出勤」がなく仕事を即座に始めなくてはならない人間にとっては、朝食はとても大事です。
大事=食べ過ぎ注意、食べてはいけないものを食べない注意という意味で>笑
ちょっとした間違いで、午前の仕事の能率が低下して、体調もよろしくなくなる。朝はちゃんと食べなくちゃいけないけど、食べ過ぎちゃダメなんです。そして、人によっては「朝食べないほうがいい」系の食品も、結構ある。これは絶対。

人って、自分の体調やバランスに合わせて食べるものを調整できる能力をちゃんと持ちあわせていると思っているので、ごはん作りで一番大事なのって、結局は「からだの声を聞く」ってことなんじゃないのかなあ、と私は思います。
ジャンクフードやファストフードばかり食べていると、この「からだの声」がわけわかめのものになっていってしまうので、それもあって「自分で作る」こともとても大事と思うわけで。

あれこれ手を加えすぎない素材の味がしっかりわかり、旬のものがわかり、調理の中で素材に触れる体験を重ねる中で、食べることとからだが呼応していく。
めしを炊き、野菜を洗い、茹でたり蒸したりして、さかなや肉を焼く。なんかね、それだけでいいんじゃないかね、基本は。
などと思うこのごろ。

ありま、また前置きでどんどん長くなるよ。

というわけで、最初の写真は今日の私の朝ごはんでした。

世の中、中国系インド系といろんな健康概念があるわけですが、私が意外と当たってるんではないかなあ、と自分に対して思っているのがインドのアーユルヴェーダ。

人の体質には大きくヴァータ(風)ピタ(火)、カファ(水)の体質があり、それぞれ食べたほうがよい食品、避けたほうがよい食品があるという考え方。
中国医療系よりわかりやすく、おもしろいので好き。これでいくと私はヴァータなので、温かい食べ物、汁物を食べるほうがよいのです。

アーユルヴェーダのサイトがあったので貼り付けておきますねー。
http://www.ayurvedalife.jp/constitution_diagnosis_of_ayurveda.html


これがおもろいなあと思ったのは、もう20年近く前。
なぜ気づいたかというと、夫になった人と私の食生活の好みが真逆だったから。彼は冷たいジュースや生の果物を盛んに食べたがり、牛乳や卵も大好き。当然、朝ごはんはホテルのアメリカンブレックファストみたいなものが大好きなわけです。

ミルク、ジュース、パンとバター、目玉焼きにベーコンみたいな。

私は、上記のものを朝起きてすぐに食べるのがすごく辛い。トーストなんて見たくもない。ジュース飲むと具合悪くなるし、目玉焼きは胃にもたれる。
白米と味噌汁とつけものと鮭、、、みたいのだと、今度は塩分が多すぎて具合悪くなってしまう。 
一番調子がいいのは、うどん だったわけなんす。
うどん。しかもできれば、稲庭うどん系の細い麺で、讃岐風の薄味おつゆ。


当時は食の好みだけの問題と思っていたのですが、アーユルヴェーダをやってみたら、彼はどんぴしゃのカパ(火)の人だったわけです。つまり、からだが冷たい果物やジュースや卵を欲していた、と。
そして私はヴァータだったから、温かいスープ麺というのは、どんぴしゃで理にかなっていたということになります。なるほろ。

以来、からだが欲するものは、素直に受け入れるのが一番いいと思うようになりました。それでいくとね、朝ごはんに食べるものとして認識されているものの中には、人によっては避けたほうがよい食材や、あまり体質に合わない食材が結構含まれているように思うわけです。
バランスを取るために、無理やり冷たいジュースを飲む必要もないし、卵を避けたほうがいい人が、朝から頑張って目玉焼きを焼く必要もなし、と。
なんかそう思うと、妙に気持ちが楽になったことを昨日のことのように思い出します。



やっとここでフォーの話し。

今日のフォー。
スープはたまねぎと牛肉で取っただけのシンプルなもの。

ラーメンは脂分と塩分が多すぎるし、うどんは麺が重すぎる。
朝ごはんにフォーというのは、すごく調子がよくおいしく食べられる大好きなメニューです。
鶏がらスープやコンソメスープには、化学調味料が含まれているものが多く、塩分も多いので、シンプルに牛肉と玉葱だけのスープのほうが朝には向いています。
ナンプラーと胡椒だけの味付けで、十分おいしい。
フォーは、やわらかくなるまで煮なくても、沸騰させてからシャトルシェフに入れておき、顔でも洗っていれば簡単に煮えてくれます。

アーユルヴェーダでヴァータだった方は、ぜひぜひ。
しょうがをたっぷり乗せるとさらに効果的です。

もいっかい写真>笑
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>ちなみに、私はココナツアレルギーなので、ベトナム料理やさんに入れません。しくしく。同じお鍋で調理されたものでも体調をくずすので、フォーはもっぱら家で食べるのみ。残念だなあ。

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コメント

私もフォー好き〜〜〜♫
ベトナムでも朝ご飯にいっぱい食べた〜〜<幸せ(^^)
お腹に優しいよね
しかし同じ鍋を使用したのもダメなほどココナツミルクがダメだったのかーー(;_;)残念だのう
(いつぞやはアジア飯屋を選択しホントウにゴメン)

お勧めしてくれたサイトで診断しようと思ったら『簡易診断できません』になってしまった(><)
どれも30%位ずつでおんなじくらい。。。はて?私は何の人なんだろう?
温かい汁もの好きだからいづみちゃんとおんなじなのかなーー??

私もヴァータ体質でした。
でも朝ごはんはヨーグルトとフルーツとか好きだなぁ。
体調にもよるんでしょうね。
そのとき体が欲しているものを摂る、ってだいじだなぁと思います。

今、カパが伸して固まっている下で、ヴァータが暴れまくっている石橋です(^ ^);
非常に代謝が悪く、史上最大のデブ記録更新中。そんなに食べていないのに。
今、昼に重きを置いて、朝は軽く、夜はほとんど食べないようにしていましたが
朝ご飯にフォーを少なめっていいですね。
あるいは、軽いお粥かなー。これだとスープジャーで出来る!
スープジャーでは豆数種や雑穀を戻しながらそのまま下煮まで。
刻んだタマネギやセロリと一緒にドレッシングで食べるのが最近マイブームです(^ ^)。
ドレッシングオイルは、亜麻仁油で。

ちなみに、うまく身体の声が聞けずに変なもの食べちゃう時って
「間違った知性」が働くって言うらしいですね(^ ^);
ちなみに、今、急性咽頭炎で、喉の痛みや咳、痰が酷いのに
瞑想もどきをしている間は、一切、症状が現れない。
不思議です。

>呑ちゃん

フォーおいしいよね! おうちではいっつも作ってます。外でも食べられるといいんだけどなー。
ちょい何度か怖い思いしてから、慎重派に。。。。。

サイト、どうして見れないんだろうねえ。インド医学っておもろいんだよー!

>snowちゃん

うんうん、そのときの体調にもよるし、習慣によってもぜんぜん違うみたい。
朝ごはんって、結構習慣だったりもするからねー。

私はヨーグルトは一生食べなくても生きていけるかも>笑

>石橋さん

へー、いろいろお詳しくておもしろい! からだって面白いですね。食べ物でからだだけではなく、精神面が大きく変わると知ったのは、一時期菜食をしたとき。こういう変わり方をするんだなあ、ってすごくびっくりしました。
そのときはそういう変わり方をしたくなかったので(メンタル面で)、せっせと肉を食べるようにしているのですが、いざとなればああなれると思えているのは、かなりの収穫かもー。
不調を自己調整できると、すごくいいんですけどねー。

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