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◆ ラタフィアとグルジェール

ブルゴーニュの名産でもある、ラタフィアという食前酒に、これまたブルゴーニュ名物のチーズ味のシュー生地で作ったグルジェールというパンを合わせて。

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RATAFIAというお酒は、このあたりでシャンパンを作るときに使ったぶどうの残りかすを使って作るブランデーのようなお酒に、お酒にする前の未発酵のぶどうジュースを加えて作った食前酒なのだとか。

ちょいブランデーみたいな風味があるけど、ぶどうジュースで薄めてあるから軽くておいしい。ふむふむ。

そして、シュー生地にチーズを入れて焼いたグルジェールというパンが、これまたとてもよう合うというわけです。上手に考えたねえええ。(感心)。

どの土地でも、その土地でとれるものを使って作られた名物料理というのは、その土地のお酒にとてもよく合うものだなあと思います。塩辛と日本酒がよく合うとか、かつおのたたきと焼酎がよく合うとか、もう、考えだすだけで口元が緩む。。。。というか。笑。

ぱくぱくとラタフィアとグルジェールをいただいている間に、スープができました。

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グリンピースは、フランス語でプチポワといいます。かわいいね、プチポワ。なんかロシアの体操選手の名前みたいだ。

スープのあとには、この季節にたくさん市場に並ぶアーティチョーク。一時間以上じっくり時間をかけて蒸したものを、一枚づつ葉っぱをはがしながらいただきます。

昔、食べ方がわからなくてググったら、外側の固い皮は全部捨てて、内側の柔らかいところだけを、上部を切り落として食べるとあって、そうして食べたけどちっともおいしくなく、楽しくなく。

こちらで食べ方を教わってから、はじめて好きになった野菜。

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外側からはがしながら、根元の柔らかいところを歯でこそげとるように食べていき、内側の柔らかいところに来たら、上のところを手ではずして、かぶりつく。
ここに至るまでのプロセスがなんとも楽しく、会話も弾むし、何より中心にたどり着いたときの達成感といったら。

なんともいえぬ苦みがいいです。
春のものは、みんな苦いんだなあと感心します。

春ってさ、ほろ苦いんだよ。うん。
青春みたいに。


アーティチョークをむはむは食べている間に、メインができました。

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子羊のソテー。ほうれん草は、生クリームで最後仕上げてあります。
たくさんお肉があるように見えるけど、半分は骨なので、今日のごはんは野菜がいっぱいでおいしかったー。
子羊の肉には、ロゼワインが合うのだそうです。
ブルゴーニュのロゼは、きりっと軽くておいしい。そうか、ラムにはロゼか。
最初赤を飲んでいたんだけど、いわれてみれば赤よりロゼが合う気が。。。。(単純)。

おいしかった。
ごちそうさまでした。   

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